内なる声

すべてのいのちが個の願いをもって生まれてきている。

 

その個の願いを叶え続けてあげることが大事だ。

 

その個の願いはすべての願いと繋がっているから。

 

大いなる天の意志と繋がっているから。

 

私の内なる声がそう言っている。

 

 

私は今までスピリチュアリティを出しすぎるのがいやだった。

 

私自身はスピリチュアルな本などに違和感を感じたことがなく、

初めて読んだ心理学の本はトランスパーソナル心理学だったし、

初めて読んだ医療の本はホリスティック医学だったし、

すべては繋がっているという内容にただその通りだなと感じるタイプだった。

 

ただ親も含めて周りの反応はスピリチュアル=怪しいだったり、

目に見えないものは信じない人もいるから、

そしてスピリチュアルを使って無意識に人を依存させてしまう人もいることから

(答えはその人の内側にあるから人から与えられるものではないと思う)

一時期そこから離れていた時期もある。

 

私たちがスピリチュアルを体験しているのではなく、

スピリチュアルな存在が人間を体験しているのだから、

人間として生きていることが素晴らしいじゃないかと感じて。

 

人間としての経験が不足しているのに、

中途半端にスピリチュアルな能力が開いてしまうと

無意識に人を依存させたり、優越感に浸ってしまって怖いなと。

 

そして私自身も人間として自分を磨く必要がある体験をさせられた。

ただ闇の中にいたときに私を救ってくれたのは、私自身のスピリチュアルティだった。

 

私はいつも「何の為にこれが起きているのか」と問い続けてきた。

その答えに光を見出して歩んできた。

 

孤独の中、私を救ってくれたのはその問いかけだった。

そしてそこにあった内なる声だった。

 

 

私は今、内なる声を大切にしている。

 

もう自分で在ることを恐れることはしない。

 

むしろ自分で作ってきた枠を外して、制限を外して、生きていきたい。

 

富士夢祭りで命と夢が一つになったから。

 

私自身の本当の物語を生きたいと思った。

 

それは私たちが現実だとおもっている世界より遥かに壮大で美しい世界。

 

そんな世界がすでにあって、そこで生きてもいいという許可をするだけ。

 

これまで現実だと思っていた世界が、私たちの頭の中で作られてきた幻想なんかじゃないかと思う。

 

私たちのいのちはもっと壮大なエネルギーなんだ。

 

個の願いはこの宇宙のすべてと繋がっているんだ。

 

 

私は放ちたがっている。

 

数千、数万のいのちに向けてこのエネルギーを放ちたがっている。

 

今、内なる声の導きにしたがって生きようと思う。

 

 

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旧暦の七夕の富士山山頂からの御来光