沖縄の旅〜月と太陽からのメッセージ〜

今、那覇から成田への飛行機の中

窓側の席からは
晴れ渡った空と雲が見える。

雲の下は台風や嵐でも、
雲の上はいつも晴天なんだ。

それがまた今の私へのメッセージだなと感じてる。

沖縄では、自分自身の生き方や在り方をとことん問いかけ、整えてきた。

東京にいるときに意識の覚醒があり、
内側から湧き上がってくる太陽のようなエネルギーは、

沖縄にて、月のエネルギーを浴びて、
静かに闇を抱きしめて、調和した。

ヤハラヅカサの海にて、
真っ暗闇の中、
一人寝袋に入って
パノラマの星空を眺めながら
波の音を聴きながら
夜の闇に怯えながら
一人きりの孤独を感じながら
時折流れ星に感動しながら
ひたすら月が出るのを待った。

深夜24時半すぎ、月は海から出てきた。
背後の山から出るかなと思ってたからビックリした。

月の光に照らされて、
海の水面には光の道が浮かび上がってきた。

真っ暗闇の中の光の道

その道はそれを見つめる
私の方に向かって、
伸びていた。

やっと見れた月に感動し、
しばらく月が上がるのを眺めて、
月光のエネルギーを浴びて、

それから
月夜に舞いたいと
湧き上がってきた。

真っ暗闇の中、
着ていたものをすべて脱いで、
ヤハラヅカサの海に入り、
からだを禊いで、

そのまま浜辺で
月のエネルギーを浴びて
プラネタリウムのような星空を見上げ
ただただ祈るように舞った＊

まるで地球とまぐわうかのような

宇宙とひとつになってるような

感覚になった。

さっきまでの一人きりの孤独や
夜の闇の怖さが一気に消えて、

宇宙のすべてと繋がっていた。

みんなが友だちで
すべてが自分だった。

分離感と一体感

私たちは
紙一重の世界に生きていることを
また感じさせてもらった。

自ら闇の世界にも心を開いたとき
そこに光は満たされた。

月の光は、
宇宙のエネルギーを
優しくとどけてくれていた。

この光と闇のある地球に。

私の内側から湧き上がりそうになった
あの核のようなエネルギーは、

月のゲートを通して、
優しく辺りを照らしていく。

暗闇の中の道しるべになってくれる。

私はその月のエネルギーを感じ、
整えさせていただいたんだと
気づいていく。

光と闇のあるこの世界

相対的なこの世界

すべては鏡であり、
自分へのメッセージなんだ。

月が出た5時間後くらい、
朝の5時半頃、
寝袋の中で眠っていたが、
頬に温かさを感じて目が覚めた。

目を開けると、
目の前には美しすぎる絶景が。

夜明け前の海のコントラスト。

青い闇のグラデーションの下から
光が広がってきている。

今まさに朝日が昇ろうとしている。

驚いたことに、
月が出てきたところと同じ場所から。

そして、さらに驚いたことに、
ヤハラヅカサの石碑がその方向に姿を見せた。

夜は真っ暗で見えなかったけど、
月に向かって祈りの舞を捧げたとき、
私はアマミキヨが降りたったと言われている石碑に向かって祈っていた。

そして徐々に昇る朝日の光も
石碑を通して、太陽の光の道を海につくる。

その太陽の光の道は
またもやそれを見つめる
私に向かってのびてくる。

世界を淡い光で包みながら。

ヤハラヅカサで見た月と太陽は
まるで光と闇の融合のようで
浄化と祝福という
２つのエネルギーを
私にとどけてくれた。

それは融合されて
内なるヒカリのエネルギーになっている。

月のエネルギー
調和、静けさ、闇、浄化、美しさ、儚さ、女性

太陽のエネルギー
爆破、歓喜、祝福、核、光、力強さ、男性

ヤハラヅカサから帰った夜に、
自分のエネルギーが自然と変わっていて、
整っているのに気づいた。

内側にある太陽のエネルギーを
水面に浮かぶ月のように
優しくとどけていきたい＊

祈りながら生きていきたい

祈るとは意を乗ること

この世界が平和で在りますようにと
意図をして生きていくことが
私にとっての祈り

内なるヒカリが整えられた今、
祈りながら生きることを
していきます＊

宇宙のすべての存在に
ありがとうございます。

人間はちっぽけかもしれないけど、
内なる自分に目覚めたら、
すべてと繋がっているから。

私はこれからも、
自分を思い出して、
祈りながら生きていきます

明日は8/8
無限の愛を進化させていこう